スイッチボットハブミニ/ハブプラスとGoogleホームの接続方法
スイッチボットハブミニに赤外線リモコンを登録した後にしたいのが、スマートスピーカーとの連携です。Google Homeやアレクサなどと接続することで登録したリモコンを音声で操作することができるようになります。
ここでは、Google Homeアプリで実際の連携方法を画像付きで解説しています。ぜひ参考にしてください。
登録までの事前準備
Google Homeアプリと連携する前に赤外線リモコンを登録しておきましょう。具体的な手順については、以下の記事でご紹介しています。
まだ登録していないという方はこちらからどうぞ。
Google Homeアプリでの手順
- Google Homeアプリをタップして、左上の「+」をタップする
- 「デバイスのセットアップ」を選択
- 「Googleと連携させる」をタップする
- 検索画面から、「SwitchBot Smart」と入力し
- Switchbotアプリの「アカウント名とパスワード」の入力しサインイン
- 間違いがなければ連携完了画面が出ます
- ログイン完了後は、「デバイスの選択」に変わり、リモコン登録した機器が一覧で表示される
- 「デバイスの選択」から一つ選択し、次へをタップ
- 「家の選択」から登録してある家を選択し、次へ
- 「このデバイスを使う場所」が表示されるので、部屋を割り当てる
音声操作をしてみよう
接続ができればあとは、音声操作を試してみましょう。
Google Home/Google Nestなどのスマートスピーカーに向けて、「ねえ、Google、【デバイス名】をつけて」と言います。
デバイス名はGoogle Homeアプリ内に表示されています。
ここで登録しているリモコン操作を実行する場合、「ねえGoogle、【扇風機】をつけて」と伝えることで操作可能です。
注意点
Google Homeとの連携完了後、スイッチボットアプリに登録してあったリモコンが追加されますが、スイッチボットアプリで使用しているように細かなボタン操作を実行することは基本的にできません。
Google Homeの音声操作で使用できるのは、デフォルトでは電源のオンオフがほとんどです。
エアコンであれば、温度調整も可能ですが、サーキュレーターや扇風機などは電源のオンオフしかできないので、その点は少し不便です。
ただし、スイッチボットアプリの「シーン」という機能を使うことでそれ以外の操作も可能にすることが可能です。
次回は、その設定方法について詳しく紹介していきたいと思います。
まとめ
スイッチボットハブミニとGoogleホームの連携方法を動画を使用してまとめました。
最初の設定は少し手間ではありますが、スマートスピーカーと組み合わせることで、音声操作ができるのは非常に便利です。
低コストでスマートホーム化してくれるスイッチボットは、他にも組み合わせ次第で様々な便利機能があります。これからもどんどん紹介していきたいと思います。
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