「Lock Launcher」はスマートフォンのロック画面をカスタマイズすることができます。iOS16から新しく搭載された「ロック画面のカスタマイズ」機能があります。デフォルトの機能だけではできないことや、アイコンのデザインをカスタマイズすることができます。
ここでは、「Lock Launcher」をインストールすることでできること、設定方法をご紹介します。
「Lock Launcher」でできること
具体的に「Lock Launcher」をインストールすることでできることをまとめてみました。一番のメリットはロック画面からよく使うアプリを起動できることにあります。一度ロックを解除してホーム画面からタップするより非常に楽になります。
- ライブ・アクティビティ(ダイナミック・アイランド)に設定したアプリのリストを表示できる
- ロック画面のウィジェットとして設定できる
- ホーム画面ウィジェットに設定したアプリのリストが表示できる
Lock Launcherをインストール
まず、「Lock Launcher」のアプリを無料でインストールしましょう。無料版では設定できるアプリの数等に制限がありますが、紹介した3つの機能は使用することができると思います。
有料版では、表示できるアプリ数の制限が解除される他、ダイナミック・アイランドや広告が表示されなくなります。
PRO版は、300円で買いきりですので、お試しで使ってよければ購入も検討してみてください。
ライブ・アクティビティ(ダイナミック・アイランド)の設定方法
まず、アプリを開きましょう。最初はデフォルトで「WhatsApp」と「Instagram」がお気に入りに登録してあると思います。不要な場合は、三番目の画像を参考に削除しましょう。
お気に入りに追加するアプリを選択し追加します。ここでは、「LINE」を例にしていますが、同様な手順で必要なアプリを追加していきましょう。
アイコンをカスタマイズすることもできますが、ここではデフォルトのまま保存します。
お気に入りの追加が終わった後に、ライブ・アクティビティの設定をする必要があります。ライブ・アクティビティがデフォルトではオフになっていると思いますので、オンにしましょう。
細かな設定項目については今回は解説しませんが、自分に合ったスタイルにカスタムしましょう。
ロック画面ウィジェットの設定
ロック画面に設定するウィジェットを登録します。
ロックランチャ―アプリを開き、ウィジェットのタブに切り替えて「ロック画面ウィジェット」を登録します。アクションの追加方法は「ライブ・アクティビティ」と同じです。
ロック画面のカスタイマイズをします。ロック画面にし長押しすることでカスタマイズ画面に切り替わります。
設定したロック画面ウィジェットを追加します。
ホーム画面にウィジェットを追加
ホーム画面にウィジェットを追加する方法を紹介します。
ホーム画面の空いてるスペースを長押しして編集モードにします。左上の「+」をタップします。
ウィジェットの種類を選択し、追加をしましょう。
まとめ
「Lock Launcher」の基本的な設定方法を紹介しました。ロック画面からアプリを起動することができるのは個人的にはすごく便利な機能です。皆さんもぜひ一度体験し、PRO版も含めて検討してもらえたらと思います。
次回は細かな設定方法・便利な機能について、まとめたいと思います。
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