新しいiPhone 15 ProおよびPro Maxに搭載されたアクションボタンがあります。今までは消音モードの切り替えのみになりますが、アクションボタンになりカスタマイズが可能になりました。この記事では、iPhone 15 ProおよびPro Maxのアクションボタンのカスタマイズについて詳しく説明します。
アクションボタンとは
iPhone 15 ProおよびPro Maxには、通常のボリュームボタンの上にアクションボタンが備わっています。このボタンは、以下の操作を割当てることができます。その中でもショートカットを活用することでアクションボタンの幅が広がります。
- 消音モード
- 集中モード
- カメラ
- フラッシュライト
- ボイスメモ
- 拡大鏡
- ショートカット
- アクセシビリティ
- アクションなし
アクションボタンのカスタマイズ方法
アクションボタンをカスタマイズする方法を紹介します。大きな手順としては、以下の2つになります。詳しくそれぞれ説明します。
- アクションボタンで使用したいショートカットを設定する
- アクションボタンにショートカットを設定する
アクションボタンで使用したいショートカットを設定する
まず、アクションボタンを押したときに使用したいショートカットを設定します。
例)YouTube Musicを追加する方法
特にフォルダ分けをしていない場合は、「すべてのショートカット」に今までのショートカットが入っていると思います。「選択」をタップし、移動したいショートカットを選択し、移動先を「アクションボタン」フォルダにします。
アクションボタンにショートカットを設定する
ショートカットの設定が終わったら、アクションボタンにショートカットを設定します。
「設定」アプリから「アクションボタン」をタップし、「ショートカット」までスワイプします。
設定したフォルダを設定するために「フォルダを表示」をタップします。
アクションボタンのフォルダをタップし、ショートカットが変わっていることを確認します。
ホーム画面、ロック画面等に戻りアクションボタンを長押しでショートカットが実行されることを確認して問題なければ設定完了です。
まとめ
iPhone15 Pro、15 Pro Maxに搭載されたアクションボタンにより、消音切り替えだけでなく様々な設定が可能になりました。その中でもショートカットを設定することで、ロック画面でも設定したショートカットを実行することができる。
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