LINEは日本で最も人気のあるメッセージングアプリの一つです。その豊富な機能は、ユーザーのコミュニケーションをよりスムーズで楽しいものにしています。
今回は、LINEの最新の便利機能を紹介し、日常のコミュニケーションをさらに便利にする方法をお届けします。
LINEラボを活用 – 最新機能を先行体験
LINEラボは、まだ正式リリースされていない最新機能をいち早く試すことができる特別なプラットフォームです。ここでは、今注目の機能をいくつか紹介します。
トークフォルダー
トークフォルダー機能を使えば、友だちとの会話やグループチャットをカテゴリー別に整理することができます。具体的には、友達、グループ、公式アカウント、オープンチャットの4つに分類されます。
この機能により、以下のようなメリットがあります。
- 誤送信の防止:
- 個人に送るつもりがグループに送信してしまうミスを防ぎます。
- カテゴリ別にトークを整理することで、送信先を確認しやすくなります。
- トークの見やすさ向上:
- 友達だけのトークを一覧で見ることができるため、必要なメッセージを素早く見つけられます。
トークフォルダー機能を使うことで、メッセージの整理が簡単になり、コミュニケーションがスムーズに行えるようになります。
リンクをデフォルトのブラウザで開く
LINE内のリンクをクリックすると、通常はアプリ内ブラウザが開きますが、この設定を有効にすることで、普段使用しているブラウザ(Safari、Chrome、Edgeなど)でリンクを開くことができます。
この設定には以下のようなメリットがあります。
- 閲覧の一貫性:
- 普段使っているブラウザの機能やブックマークをそのまま使えるため、操作がスムーズです。
- パスワード管理:
- デフォルトのブラウザであれば、保存されたパスワードや自動入力機能を利用できるため、ログインが簡単になります。
- 閲覧履歴の保持:
- 途中で間違えてページを閉じてしまった場合でも、ブラウザの履歴からすぐに再開できます。
この設定を行うことでウェブページの閲覧や操作が普段通りスムーズに行えます。
LINEラボの設定方法
アプリ起動後の下のタブから「Home」を選択し、右上の歯車マークの「設定」を選択する。
スクロールしていき、下の方にある「LINEラボ」を選択する。
「トークフォルダー」や「リンクをデフォルトのブラウザで開く」等の便利機能の中から自分が使用したい機能を選択する。
その他便利機能
通話/ニュースタブ表示
LINEアプリを開いたとき、下に配置されているタブとして、デフォルトでは、「ホーム」、「トーク」、「VOOM」、「ニュース」、「ウォレット」の順になっています。
この部分の「ニュース」というタブが「通話」というタブに切り替えられるという機能になります。
LINEニュースを普段使わない人にとっては、通話の履歴が確認できるように「通話」にしておくことをオススメします。
「通話/ニュースタブ表示」の設定方法
アプリ起動後の下のタブから「Home」を選択し、右上の歯車マークの「設定」を選択する。
スクロールしていき、「通話」を選択する。
画像のように「通話/ニュースタブ表示」を選択する。
「通話」にチェックマークがつくようにタップする。
スタンプを一つのメッセージに複数配置
LINEスタンプは会話を楽しく、イラストだけで伝わる非常に素晴らしいツールです。最近では、一つのメッセージに複数のスタンプを配置できるようになりました。
これまでは複数のスタンプを連続で投稿すると下にどんどん追加されているため、その前のトークを見るまでに時間がかかったる等の不便な点がありました。
しかし、スタンプを長押しして、一つのメッセージ内に複数配置することで、不要に幅を取らずにたくさんのスタンプを利用することが可能になりました。
※非対応のスタンプも存在します。
スタンプを一つのメッセージに複数配置する方法
長押しした状態で指を動かすとスタンプを移動することができる。その状態で画像に示す薄くグレーになっている枠に持っていくと、配置することができる。配置したい分だけ作業を繰り返すと複数のスタンプを配置することが可能になる。
また、配置だけでなく、大きさや角度も自由に変更することが可能です。
送信を押すと一つのメッセージに複数のスタンプが配置されていることが確認できる。
最後に
いかがだったでしょうか。今回紹介したラインの便利機能はほんの一例にすぎません。
知らない間に次々と新機能が追加されているため、その情報に気付くまでに意外と時間を要してしまいますよね。
紹介した機能を活用して、LINEでのコミュニケーションをさらに楽しんでください。
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