【低コストでスマートホーム化】スイッチボットハブミニが便利すぎる
家中にリモコンがあふれかえっていませんか?「あれ、あのリモコンどこ置いたっけ」「リモコンが部屋中に置いてあってインテリアとして見栄えが良くない」なんて思っている方に非常におすすめなのが、スイッチボットハブミニです。
りマートリモコンはその他メーカーでも販売されているのですが、スイッチボットハブミニは3,000台で購入できます。安くても機能面で劣っていることはなく、スイッチボットハブミニ対応の新製品も次々と出しているので、サポートが終了するなんて不安もありません。「公式サイトはこちら」
赤外線リモコンを1つで管理しれくれる学習型リモコンです。一度登録するだけで、スマホの「スイッチボット」アプリや、Googleホーム、アレクサなどから操作が可能になります。
今回は、スイッチボットのいいところや実際に赤外線リモコンの登録方法を紹介します。
スイッチボットのここがすごい
スイッチボットハブミニでできることを簡単にまとめてみました。
- 家中の赤外線リモコンを1つにまとめる
- 登録したリモコンはスイッチボットハブミニから操作可能(スマートリモコン化)
- Wi-Fi接続だから、外出先からでもエアコンや電気の操作が可能に
- スケジュール機能で自動でリモコン操作可能に
- アレクサやGoogleホームと連携すれば音声操作も可能に
注意点
スイッチボットハブミニを購入する前に以下の2点を気を付けましょう
- Wi-Fi環境が必要
- 登録できるのは赤外線リモコンのみ
家にWi-Fi環境がない場合は使用できません。大体の家庭では大丈夫だと思いますが念のため。
スイッチボットハブミニで登録できるのは赤外線リモコンのみです。基本的にテレビやエアコン、扇風機等のリモコンは赤外線リモコンになりますので大きな心配は不要です。
Bluetoothリモコンなども中にはあるので、注意が必要です。
スイッチボットハブミニの設定(Wi-Fi)
スイッチボットハブミニの設定方法について、詳しく説明していきます。
※はじめはすべてのデバイスは空欄になっています
スマホのBluetooth設定をオンにしてください。「Bluetoothデバイスを検索中」の欄にハブミニがある場合はそちらをタップ。
認識されない場合は画面中央のハブミニをタップしてください。
すると2枚目の画面になります。上部ボタンを3秒ほど長押しして点滅したら離して、次へをタップします。
Wi-Fi設定画面が表示されると思いますので、デバイス名やWi-FiのSSIDとパスワード等を入力しOKを押しましょう。
問題なければ無事認識されると思います。
スイッチボットハブミニにリモコンを登録する方法
スイッチボットハブミニをアプリ内で登録完了したら、次はリモコンを登録しましょう。スマート化まであと少しですので、頑張りましょう。
ここでは、一例としてシーリングライト(IRIS OHYAMA CL-RNS2)のリモコンを登録しようと思います。
リモコンの追加方法
- 赤外線リモコンの中からライトをタップ
- ハブを選択(登録したハブミニ)
- 「スマートラーニングを始めます」をタップ
リモコンの学習・登録方法
登録方法は以下の2種類からできます。
- リモコンのボタンを押して学習する
- メーカーから検索する方法
個人的にはメーカー検索が楽でいいと思います。有名な大手メーカーであれば、数多くの製品のリモコンが事前に登録されています。
「リモコンのボタンを押して学習する」場合、待機中にボタンを押すと、真ん中の画面が表示されます。信号をキャッチして推測される型番を何種類か表示してくれます。ここでは「型番1/7」と表示されてますので、7種類が自動で抽出されたリモコンです。その中から完全に一致するものを探します。横にスライドすることで次の型番のものに変わります。
「メーカーを検索」を選択した場合は、一番右の画面が表示されます。ここで型番を入力し、検索することが可能です。
アイリスオーヤマのライトは「1チャンネル(CH)」と「2チャンネル(CH)」で切り替えることができるので、「CL-RNS2-CH1」と「CL-RNS2-2CH」と2種類あります。既にリモコンで使用しているチャンネルを選択しましょう。
リモコン登録完了後の動作確認
メーカー検索後の画面の特徴は通常のボタンだけでなく、赤枠のようにメーカーのオリジナルのボタンが表示されます。
まとめ
スイッチボットハブミニを使用することで、家中の赤外線リモコンが簡単にスマートリモコンになります。今回紹介したものは、リモコンをアプリ上に登録するまでの手順でしたが、アレクサやGoogleホーム等のスマートスピーカーを利用し音声操作を可能にすることもできます。
家中に散乱するリモコンやとにかく安くスマートリモコンを利用してみたい方は、ぜひ購入を検討してみてください。
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